2012年1月30日 (月)

つくば市市民研修センターのお風呂

筑波山から下りて,お風呂でも入りたいなと思いました。神社の前の旅館やホテルの日帰り入浴料金は1,000円以上します。湯船につかって雪の筑波登山をふり返るのも贅沢でいいかとも思うのですが,1,000円あれば帰りにおいしいお蕎麦が食べられるなどと思うと,旅館街に向かう気になれません。

そこで,北条大池にある市民研修センターのお風呂に行ってみることにしました。知ってはいたのですが,今までなかなか機会がありませんでした。梅林から車で15分。本当に利用できるか多少心配でしたが,ちゃんと入れました!利用時間は13:00~20:00だそうです。

料金は,なんと210円。私以外に利用者はなく,明るい日差しの降り注ぐ湯船でのんびりできました。そんなに大きくはありませんが,清潔で気持ちのいいお風呂でした。シャンプーやボディソープも置いてありました。

公式webはこちら

元々は,「老人憩いの家」だったようで,お風呂は高齢者向けの施設なのかもしれませんが,まあ誰が使ってもOKなようです。筑波山や宝筐山帰りには,便利だと思います。あまり利用者がいなくて,「お風呂は廃止」なんてことになったら残念なので,利用者が増えるといいなと思っています。

たまたま私が利用したときに利用者がいなかっただけで,本当はいつも満員だったりして・・・。

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2012年1月29日 (日)

筑波山120129

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筑波山へ行ってきました。山麓から見ると1週間前に降った雪はほとんど見えませんが,山頂に近いところなら樹林の下に残っているだろうと期待して登りました。

北側の方が雪が残っていそうですが,家を出るのが遅くなってしまったので,取り付きやすい南面から登りました。梅林駐車場に車を置き「峠コース」と呼ばれている男体山頂から南西にのびる尾根(上の画像の左側の稜線)を登りました。予想通り,ほとんど雪はなありません。せっかく長靴をはいてきたのに残念です。

1時間ほどで自然研究路の展望台に到着です。
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とりあえず男体山頂へ。ちょうど11時前なので旧測候所のライブカメラの下で11時を待ちます。
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結構風が出てきて,ぼーっと待っているのはつらいものがあります。
しかし,やりました\(^_^)/フェンスの向こうに怪しい人影。
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思ったより雪が少なかったので,北面に下りてみようと思い,御幸ヶ原からユース跡に向かいます。トイレの前の階段を下りたとたんに雪道です。さすが北面!
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下り始めてすぐに現れるベンチから左に入り「男の川」を目指します。夏ならば踏み跡がしっかりついているのですが雪に覆われよく分かりません。藪も雪に覆われているので,どこでも足を踏み入れることができます。ウサギの足跡を追って適当に斜面を下りました。
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いや~これが楽しいこと。ふわふわの雪の斜面を気持ちよく下っていきます。山スキーでパウダーの中を滑っているような感覚です。

しばらくすると人の踏み跡に合流しました。やっぱり歩いている人がいるんですね。楽しい斜面もあっという間に終わり男の川に着きました。ここからまた自然研究路を目指して登ります。こちらもトレースがあり人が入っているようです。やがて沢から離れ,気持ちのよい斜面を登ります。4月中旬にはカタクリの紫色でいっぱいになる林です。
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自然研究路を反時計回りに進み,今日二度目の第二展望台へ。そこから梅林に下りました。この道もほとんど雪はありませんでした。
今日,一番雪で滑りそうになったのは,男体山頂から御幸ヶ原への道でした。たくさんの人が歩き,雪が固められ,それが日中の日差しで溶け,夜にまた凍る。その繰り返しでアイスバーン化しているところが何カ所かありました。

降雪後,1週間近くたっていたので雪の量はそれほどではありませんでしたが,それなりに楽しむことができました。この勢いで安達太良山か北八あたりに行ってみたいと思うのですが,果たして・・・。

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2012年1月21日 (土)

大寒2012

今日は「大寒」です。昨晩から小雨,時折霙(みぞれ)模様のお天気です。つくば市街では雪になりませんが,おそらくつくば山頂では雪ではないかと思い筑波大の山頂のカメラをのぞいてみると,やはり真っ白です。明日晴れれば,こんな感じで
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雪山気分を楽しめるのですが
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残念ながら,明日の天気もあまりよくありません。

今シーズンは11月の天候が暖かだったので寒さに対して油断していましたが,ここへ来ての冷え込みは身にしみます。

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2012年1月 5日 (木)

筑波山120105

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久しぶりに筑波山に行ってきました。仕事は始まったのですが,代休があるので正月気分を延長しています(^_^;)

三が日を過ぎれば参拝の渋滞もないだろうと思っていたのですが,梅林の手前のカーブで渋滞にはまりました(正午前)。5分ほどで梅林入り口に達したので左折して,渋滞から解放されました。

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梅のつぼみは,まだ堅そうです。
今日は梅林から筑波山の南面の道を詰めようと思っています。風が強く寒いので着込んで歩き始めたらすぐに汗ばんできました。

40分ほどで今日の核心部の谷に到着。岩肌から染み出た水がつららになっています。
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誰かが落としたのか,気温が緩んで自然落下か?結構太い物もあります。
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沢を最後まで詰めずに途中で西側の尾根にとりつき,しばらく行くと
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見晴らしのいい展望台に着きます。自然研究路から少し離れたところにありますが,誰が持ち上げたのか立派に整備されています(@_@)
実はこちらの記事の場所はここです。

展望がよくききますが,残念ながら遠くはかすんでいます。肉眼では東京湾が光っていましたが,新宿のビル群もスカイツリーもよく分かりませんでした。
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自然研究路に出て男体山頂を目指します。樹林の中では気になりませんでしたが山頂付近はすごい風です。汗をかいた身体が急速に冷えていきます。
測候所跡の筑波大の気象観測ステーションです。
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ここのカメラ(建物上部の丸い装置)に,かって映り込んだことがあるので今回も!と思ったのですが,自動撮影の時間までに30分はあるので諦めました。かっての記事はこちら

ちなみに筑波大の気象観測ステーションの気象データは一般公開されていてWebで見ることができます。こちら。左の方のバーから現在のデータや画像が見られます。
ちなみに,今日のデータは
最高気温  2.5℃
最低気温-6.3℃
最大風速 18.7m/s
現在の気温 -4.4℃(22時40分)

男体山頂で遅ればせながら初詣をして,立身石から梅林目指して下りました。身体が冷えたので温泉にでも寄りたい気分ですが,我慢して帰宅しました。

最近はランニングもサボり気味なので正月も家でウダウダしていました。今日はいい汗をかきました。冷えたけど。

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2011年1月 1日 (土)

謹賀新年2011

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明けまして おめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。

さて,画像ですが筑波山頂からの朝日です。
(12月5日撮影です。ちょっとピンぼけですがクリックで拡大します。)
おそらく今朝の筑波山頂は初日の出を迎える人たちで大混雑だったのではないでしょうか。

元旦の筑波山頂同様,何かとにぎやかな世の中ですが,誰の心にもあたたかな光が差し込む1年になることを願っています。

ところで,あたたかな光もゆがんで差し込むこともあるようで,太陽がおもしろい形に見えることあります。上の画像と同じ時に撮影したものですが,三角形に見えたり,四角に見えたりします。
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2010年12月 5日 (日)

筑波山で日の出を見る101205

穏やかな週末となりました。高気圧が張り出してきているので遠望がきくかも知れないと思い,早朝筑波山に登ってきました。

4時半ごろ家を出て途中コンビニに寄ろうとしたら,何と!財布や諸々の物の入ったバックを玄関に忘れてしまったことに気づきました(T_T) 途端に猛烈にお腹が減ります。さらに参ったのはヘッドランプも忘れたバックに入っています。orzガク

表側から登ろうと思っていましたが,ライトが無いのは不安なので,急きょ距離の短い裏側の登山口に回ります。登山口に着いてもしばらく車の中で待機しようと考えていましたが,待ちきれずに歩き出しました。あいにく月も出ていませんが,葉の落ちた雑木林の中,星明かりを頼りに何とか歩けそうです。怖くはないのですが,いきなり人や動物に出会ったら声を上げそうです。5時50分御幸ヶ原に到着。まだ真っ暗です。
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とりあえず女体山頂を目指します。山頂に着く頃にやっと東の空が明るくなってきました。
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山頂には,すでに3組ぐらいの人がいてビックリ。3,4歳ぐらいの子どももいて,なおビックリ。

日の出の時刻になると,さらに人が増えて20人近くになりました。なぜかスパーマリオの登場にまたまたビックリ。
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霞ヶ浦が染まってきました。美浦あたりでしょうか。
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いよいよ日が昇ります。右に霞ヶ浦大橋,太陽の右手前に鹿行大橋が見えます。
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この後,少しゆがんだおもしろい形の太陽が昇りましたが,その画像は元旦の記事にでも使おうと思うので,出し惜しみしちゃいます(^_^)

日の出を見たら,今度は男体山頂に行って北アルプスが見えるかどうか確かめに行きます。(女体山頂からでは,男体山にさえぎられて見えません。)

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残念ながら今日はあまり遠望がききません。北アルプスどころか,八ヶ岳や浅間山をぼんやりと確認するのがやっとです。残念。
山頂であった人は,昨日は八ヶ岳も浅間山も,スカイツリーも見えていたんだけどね~と仰っていました。(毎日,こんな時間に来ているのかぁ~)

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地上に目をやると,筑波山の山影が見えます。あの影の先端では,ダイヤモンド筑波山になっていることでしょう。

学園地区に目をやると(クリックで拡大します)
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北アルプスは見えませんでしたが,穏やかな朝に素敵な風景を見ることができました。

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2010年9月 4日 (土)

筑波山神社神窟(禅定)講<後編>

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御幸ヶ原で昼食休憩の後,午後1時に集合して後半の出発です。

すぐに禅定道に入り岩穴をくぐります。真っ暗な中を縦方向に登る時は,ホールドやスタンスが見えずに,手探り足探りなのでやっかいです。いきなりコウモリが飛び出してきて驚かされます。まあ,コウモリも驚いたでしょうが。

そして,早々に午後の禅定のハイライト!女体山頂直下「霞ヶ関」と呼ばれる絶壁登りです。しかも今度は綱がありません。ホールドがたくさんあって難しくはないのですが,高度感があるのでノーザイルだと思うとちょっとビビります。樹林の中にエスケープのルートがあり,そちらにまわる人もいましたが,そこも結構急でした。
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登り切ると,そこは女体山頂です。観光客や登山者は突然現れた不気味な白装束の集団にちょっと驚いていたようです。白装束のはずが泥で薄汚れているところが,なお怪しいです(^^;)

女体山頂の本殿でもお祓いと御神酒をうけて,今度は下ります。一般道から外れて「天狗の巣落とし」に向かいます。狭い縦穴を鎖につかまりながら下ります。
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山頂直下を振り返ります。上の黒い岩が「霞ヶ関」,下の注連縄の左側が「天狗の巣落とし」です。
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霊場には注連縄が架かり,禅定道も草が刈られていました。今日のために時間をかけて準備していただいたのだと思います。感謝の気持ちでいっぱいになります。

下りながら「高天原」や「母の胎内くぐり」でも行をおこない,いよいよ本日のしめくくり「大願成就 叶岩」での行です。
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注連縄の架かった岩棚によじ登り,自分の願いを大声で叫びます。
この頃になると参加者の間では助け合って霊場をめぐってきた一体感があるので,雰囲気もうち解け合い,ちょっと冗談めかした願いがあったり,「来月生まれてくる子どもが,元気に生まれますように」などの願いには,大きな拍手がわいたりしました。

弁慶七戻りをくぐり,神窟講の霊場めぐりも無事終了です。(しかし,ここから神社までがとても長く感じました。)
神社に着くと,シャワーを浴びさせていただき,直会(なおらい)がありました。お札・御神酒をいただき解散となりました。

「禅定に参加してみたい」という,数年越しの願いがかない充実した一日となりました。筑波山神社の皆様,ご一緒した参加者の皆様,お世話になりました。

◆参加を検討されている方へのガイド◆
<はじめに>
 私も神社から最初に言われましたが,神窟講は「神事」であることを理解して参加したほうがいいと思います。何百年も前から行われてきた神事が現在も続けられていると言うことは素晴らしいことだと思います。
 私も初めは「筑波山登山道のマイナールートを知りたい!」という気持ちもありましたが,現在は多くの人が霊場や禅定道に入り込むことは避けたいと思うようになりました。

<申し込み>
 もちろん筑波山神社にします。メールでの対応はそれほど早くないので,電話の方がいいのかも知れません。あまり早い時期だと受付の準備をしていないかも。

<初穂料(参加料)>
 5,000円でした。ずっと金額は変わっていない? のし袋に入れた方がいいのか悩み,一応用意していきましたが,みんさん現金のまま渡していました。

<服装>
 上着を貸してくれることが分からなかったので,速乾性の長袖のシャツを着ていきました。あわててTシャツに着替えてお揃いの上着を羽織りました。
 神社から服装について何も言われませんでしたが,何度か参加されている方はズボンや足袋など白い服装をコーディネートしていました。
 靴は,ハイキングシューズや作業用の足袋?の方が多かったです。岩を上り下りすることが多いので運動靴は少し滑るようでした。

<持ち物>
 神社からの案内では持ち物は「できるだけ身軽に」ということで,ペットボトル(ストラップ付き)と昼食代ぐらいということでした。確かにそれだけあれば足ります。
 リュックサックを背負ってる方もいましたが,狭い岩穴を通過するときには苦労されていました。岩穴の前に荷物を置いて通り抜けたら戻ってこられるところがほとんどでしたが,そうでないところもありました。手渡で先に荷物を送るなどして協力していました。
 私は小さめのウエストバックを使いましたが,お腹側に回すことで引っかかりを少なくすることができました。山登りの経験からバックの中に,ゼリー飲料とソイジョイを入れておきました。

 途中,水場はほとんどありませんが,お昼の御幸ヶ原で補給することができます。

 着替えなどは神社の社務所に置かせてもらえます。

長文になってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。<(_ _)>

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2010年9月 1日 (水)

筑波山神社神窟(禅定)講 <前編>

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8月の最終日曜日,筑波山神社神窟講に参加してきました。いわゆる禅定です。数年前から参加してみたいと思っていましたが,なかなか日程が合わず今年初めて参加することができました。スリリングで,そして参加者の仲間意識が徐々に高まっていく素敵な1日でした。

8月の初めに筑波山神社に今年の実施の確認と参加希望を伝えました。すると「どなたか紹介ですか?」と問われました。
「いえ,webを見て興味をもち,ご連絡ししました。」と伝えたところ。
「神事で特別に(登山道でない)山中に入ります。神窟講が終わったあとに霊場や禅定道に立ち入らないように願います。」と釘を刺されてしまいました。

午前8時に社務所に集合し,初穂料5,000円を納めます。そこで,白装束(上着)と手ぬぐい(こちらは終了後いただけます。)を受け取ります。

午前8時30分に拝殿で「安全祈願祭」のご祈祷を受け,8時45分いよいよ出発です。
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一般登山道でない禅定道を「先達」が案内してくれます。この「先達」を努める方,その出で立ちとい,歩く速さといい,霊場で唱える祝詞(?)といい,まるで天狗のような方でした。
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山中の霊場を巡ります。古(いにしえ)は加持祈祷をしたり禅を組んだりしながら山中を巡ったのかも知れませんが,我々の行は,狭い岩穴をくぐったり,絶壁を登ったり下りたりしていきます。
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真っ暗な岩穴の中がトンネルになっていて,そこを潜り抜けます。頭から下向に突っ込んで,こんな所通り抜けられるのか!と思うような狭さの所があると思えば,チムニー(煙突)状になっていて背中と足で突っ張ってズリズリよじ上るような所もあります。
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午前中,最大の難所「立身石」を下からよじ登ります。先達が先行して上から綱を垂らしてくれます。垂らしてあるだけなので手で掴むことはできますが,確保(身体と結ばれている)されているわけではないので,落ちればグランドフォールです(@_@)
まあ,今までに事故は一度もないそうですから…(-_-;)。
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立身石に上ってみると「あっ,やっぱりこれ使ってるんだ」と驚きました。
数年前の拙ブログで紹介した錆びた鉄釘と鉄輪です。(記事はこちら
まあ,確保していないので体重以上の重さがピンにかかることはないでしょうが…。伝統の方法ということで。

男体山頂の奥宮の前で祝詞をあげていただき,お祓いと御神酒をいただきます。
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昼食は御幸ヶ原で各自とると言うことで一時解散になりました。

「驚愕の女体山頂下大絶壁」と「大願成就なるか!?神窟講クライマックス」の<後編>へ続く。しばし待て。

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2010年8月10日 (火)

東京タワー

久しぶりの更新になってしまいました。
立秋を過ぎましたが,日中は相変わらず暑い毎日です。
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東京で会合があったので行ってきました。開始時間よりだいぶ早く着いたので,会場の近くにある東京タワーに上ってみました。

スカイツリーが連日話題になっていますが,東京タワーの方も結構な混雑でした。高さ150mの大展望台には10分ほどで上れましたが,さらに上の特別展望台(250m)は45分待ちだとか。これでは会議に間に合いません。
150mからの展望を楽しむことにしました。

眼下に増上寺,右奥にベイブリッジやお台場方面が見えます。
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都会のビルに囲まれた学校が見えます。正則高校?どんな学校生活を送っているのでしょうか?右奥のビルが日本テレビの汐留方面です。
画像中央にうっすら見えるのが…
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愛宕MORIタワーの右側に見えるのが,スカイツリーです。
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展望室の床には,こんな仕掛けが
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よく乗れるものだと感心してしまいますが,おそるおそる覗いてみると
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今度は,よくあんな細い脚に支えられたもののうえに乗れているものだと不安になります。

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2010年5月 5日 (水)

100505筑波山

100505tkb1今日は気温も上がり「立夏」らしい天気になりました。

そこで,懲りもせず筑波山に行ってきました。前回は男体山から流れる沢を登ってきましたが,今日は女体山から流れる沢沿いに登ってきました。

苔むした岩や倒木の間を流れる水は,さながら日本庭園のようでした。もっとも日本庭園の方がこの風景を模したのでしょうが。その沢筋いっぱいにニリンソウが咲いていました。新緑も輝いています。草花たちを踏まないように,沢を右に左に越ながら登っていきます。
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沢をつめていくと水量も少なくなり,二俣になります。左をつめれば,おそらく頂上に向かう登山道に出るはずです。しかし,できれば電波塔の裏あたりにひょっこり出たいものだと思ったので,二俣に分かれた沢の真ん中の小尾根に取り付きました。急な斜面で息が切れますが,藪もなく快適に高度を上げることができます。
100505tkb4人の声が聞こえてきて,いよいよ女体山の頂上が近いことを知らせてくれますが,今度は猛烈な笹藪です。両手でかき分けかき分け進むと,出ました。電波塔です。フェンスをぐるっと回り込むと女体山頂直下でした。

とりあえず山頂に行ってみます。
100505tkb5_2 すごい人です。 
登りでは誰にも会わなかったので,いっそうビックリ(@_@)

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