日曜子ども広場「秋の森で木と友達になろう」

豊里ゆかりの森で行われた「日曜子ども広場」（県南生涯学習センター・つくばネイチャーゲームの会共催）に行ってきました。よく晴れて穏やかな一日，秋の森を楽しむことができました。

「木こりの親方」という活動です。

イスに座っているのが親方です。親方は子分に命令して自分の切るべき木の情報を集めます。親方からは目印のついた木は見えません。

親方「おまえは，木の幹の太さを調べてこい！」
子分「へい，ガッテンだ」

3人の親方とも見事に自分の切るべき木を見つけることができました。

「わたしの木」

ペアを作り，相手に1本の木を紹介します。そのとき，目隠しをして案内します。案内された人は，視覚以外の感覚を総動員してその木を感じます。

目隠しをとり，紹介された木を探しに行きます。「木当てゲーム」ではなく，木の個性を様々な感覚を使って感じることがねらいです。

今回は，小学生の参加者数が多すぎず，親御さんにも参加していただき親子で楽しく活動できました。

鶴岡八幡宮のイチョウ2011

ここ数年，この時期に仕事で鎌倉に行っています。今年も行ってきました。空いた時間に鶴岡八幡宮に寄ってみました。


あらら!?イチョウの元気が無いように見えます。昨年の3月に倒れ，倒れてもなお切り株や移設された太い幹から青々と葉が茂っていたのに，今年は葉が見えません。少し心配です。
昨年の様子はこちら。

クリックで拡大します。

夜のランニング111016

涼しくなってきたので少し走ろうと思っているのですが，なかなか続きません。

走り慣れれば，1時間ぐらい時間があれば「少し走りに行こうか」という気持ちになるのですが，まだそこまでの境地に達していません。

昨年の記録を見たら，10月はトータルで120km以上走っているので驚いてしまいました。（自分で驚いていても仕方がないのですが，本当に熱しやすく冷めやすい性格だと思います(^_^;)

私は昼間の明るいところを走るより，夜に走った方が走りやすい（楽に走れる）ので，ついつい昼間だらだらして，夜になって「走りに行くか～」と重い腰を上げます。走り始めれば，そこそこ気分はいいのですが・・・

それにしても，日曜の夜10時過ぎに結構な人が走っているのには驚いてしまいます。

青いダンゴムシ

エキスポセンターで開かれていた「県南理科作品展」を見てきました。
我が家の子どもの作品が出品されているわけではないのですが，希望すると学校から入場引換券をもらえるという，非常にせこい理由でここ数年見に行っています。

市町村の作品展から選ばれてきている作品だけあって，どの作品もレベルの高いものでした。その中でちょっと気になったのが画像の「青いワラジムシ類」に関する研究です。

なんでもウイルス感染すると青い個体になるそうで，研究では感染経路を調べたり，通常の個体と青い個体の生息日数や行動の違いを調べたりしていました。とても小学生とは思えない本格的な研究です。

そういえば，子どものころ青（濃紺？）のダンゴムシを見かけたような気がするのですが…。遠い記憶なので何とも怪しいのですが。
先日，我が家の猫の額ほどの庭に繁茂していた夏野菜を引き抜いたのですが，我が家にいるダンゴムシは普通の灰色のものでした。やはり，青いダンゴムシは数が少ないのでしょうか。

それにしても，研究作品に貼られている青いダンゴムシの写真（右端）は，なんとも鮮やかなエメラルド色。ちょこちょこ動き回る姿を見てみたいものです。