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2010年10月30日 (土)

鶴岡八幡宮の大イチョウ

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日本でもっとも有名なイチョウ!?鎌倉の鶴岡八幡宮のイチョウを見てきました。ご存じのように今年(2010年)3月10日の早朝に強風のために倒れ,その後再生のための努力が続けられています。

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努力の甲斐あって,立派に新芽?が育っています。

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倒れた幹は三つに分断され,そのうち根元から4mの部分が元の場所から7mぐらいの所に移植されています。

実はここ数年この時期に毎年仕事で鎌倉を訪れています。昨年の八幡宮の様子がこちらの画像です。
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樹齢800年とも1000年ともいわれています。
源頼家の子,公暁がこのイチョウの木に隠れて待ち伏せて,三代将軍実朝を暗殺したのが1219年ですから,当時の樹齢を考えると人が隠れるほどの太さには成長していなかった!?まあ,今回倒れたイチョウが二代目三代目なのかも知れませんが。
せっかくなので年輪を調査すれば樹齢が分かるのではないかと思うのですが…歴史のロマンに水を差すようなことはしないと言うことなのでしょうか。

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コメント

ちゃんと葉が出てますねえ

ここ最近は変わらぬままであっただろう八幡宮、こうして風景が変わると見に行きたくなります

投稿: 元一の矢 | 2010年10月31日 (日) 21時21分

イチョウはもともと生命力の強い植物だそうですが,それにしても葉がぎっしり生えている様は驚きです。

気象研の鉄塔もいよいよ高さが変わってきました。近々レポートします。天候が悪くて写真を撮りに行く気になれなくて(-_-;)

投稿: 平左衛門 | 2010年10月31日 (日) 21時51分

凄い生命力なんですね!

改めて、戦後最初の東京大学の入学式(卒業式?)での学長式辞を思い出しました。

これからは松ではなく、銀杏のように生きよ、とは、この『切られても倒れても芽をふく生命力』のことだったんですね〜

感動しました♪

投稿: ロッキー | 2010年11月 2日 (火) 12時35分

へぇ~東大の式辞でそんなことが言われていたなんてよくご存じですね!!
「とめてくれるな おっかさん 背中のイチョウが泣いている 男東大どこへ行く」って言う橋本治のコピーなら知ってるんですが。東大の校章ってイチョウなんですかね?
東京都の「木」が確かイチョウですよね。これも戦後の復興を願ってのことだと聞いたことがあります。

投稿: 平左衛門 | 2010年11月 3日 (水) 17時57分

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