環水平アーク100516霞ヶ浦駐屯地
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自衛隊ネタが続きましたが,これが最後です。(たぶん)
第1空挺団によるパラシュート降下です。
空挺といえば精鋭中の精鋭。パラシュートでの降下は目を引きますが,おそらくはその後の展開が精鋭に課せられた使命なのでしょう。
味方の支援のない中,敵の眼前や背後に降下して部隊を展開させ,陣地を確保する,そのために日々厳しい訓練をしているのでしょうねぇ。
高度300mのヘリコプターから飛び出して,4秒後にはパラシュートが全開するそうです。
スカイダイビングと違うのは,降下高度の低さと,飛び出した瞬間からパラシュートが開きはじめることでしょうか。
着地の衝撃は2階から飛び降りたときと同じだとか。柔道の受け身のような体勢を取って衝撃を逃がすようです。
すぐに立ち上がりパラシュートの回収にかかります。
パラシュートをまとめ,本部前に走ってきます。パラシュートだけで15kgあるとか。さすが精鋭。
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戦車もいいけど,やっぱり「空を飛んでみたい」という思いがあるので,私はヘリの試乗を楽しみにしていました。「地上滑走」となっていますが,実際には離陸し高度50mぐらいで飛行場の敷地内を飛びます。
<抽選券>
地上滑走を体験するためにも抽選券を手に入れ,当選しなければなりません。
9時15分配布開始の戦車の抽選券を手に入れてからヘリの抽選券の列に並びました。10時配布予定ですが,すでに200人ぐらいの人が並んでいました。しかし,抽選券は3,000枚配布,なんとか手にはいるでしょう。(そのうち500名が当選です。1枚の当選券で2名まで乗れます。)
しばらくすると,予定を繰り上げて9時40分から配布するというアナウンスがされました。やがて配布が開始され,無事抽選券をゲット。振り返ると抽選券を求めて並ぶ人の列も半分ぐらいになっています。ならばもう一度並んでみるかということになり列の最後尾に並びます。結局3巡ほどしました。最後,抽選券が残り少なくなる頃には,ほとんど列はありませんでした。
11時30分から発表があり,こちらもなんとか家族4人分当選することができました。
1時30分から地上滑走体験が始まります。私たちが搭乗の手続きをしたのは2時30分ごろでした。手荷物のチェックがあって,綿の玉の耳栓をもらいます。
いよいよ搭乗です。なんだか災害避難民がヘリに収容されるシーンを思い出したりします。
中はがらんとしていて,両側にキャンプ用のベンチシートのようなイスが並んでいます。特にベルトをするように指示されるわけでもなく,ちょこんと座って離陸を待ちます。
いよいよ離陸です。
離陸しても後のゲートは半開きのままです。
エンジンとプロペラの音はゴウゴウと鳴り響いていますが,いつの間にか結構な高さに上昇していました。ゆっくり旋回して360度の眺望を楽しませてくれます。
牛久大仏が見えます。
つくば方面です。気象研の鉄塔や駅前のマンション群が見えます。
時間にして7~8分間だったでしょうか。空の散歩を楽しみました。憧れの?ヘリコプターに乗ることができて満足満足。
しかし,カミさんは「動きがゆっくりだったので音のうるさい巨大なエレベーターに乗っているようだったヮ。今度は小型のヘリで足下が見えてスピード感のあるのがいい」と言っていました。
うむ~人の欲望とは計り知れないものだ。
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今回霞ヶ浦駐屯地を訪れた最大の理由は,戦車に乗れるかも?という期待からでした。
<アクセス>
午前9時から駐屯地の一般開放でした。また,9時15分から装備品試乗抽選券配布でした。(装備品?戦車が?)
事前にネットで調べてみると,過去の来場者の記事をみつけました。駐車場もかなりあるということだったので,車で行ってみました。9時少し前に着くように行ったのですが,駐屯地の敷地が見えるあたりから左車線が大渋滞でした。9時にならないと駐車場も開けないのでしょうか?確認できませんでした。
家族を先に車から降ろし抽選券配布場所に向かわせます。そのうち車の列もだんだん動き出し,所内の駐車場に誘導されました。
<抽選券配布> 抽選券,配布場所に到着すると既に長い列ができていました。
90式戦車の他に,高機動車,軽装甲機動車の試乗もありますが,やはり戦車が一番人気です。戦車を試乗できる人数は120名ということでした。1枚の当選券で2名まで乗車できます。
配布が始まるとすぐに列は短くなりました。せっかくなので機動車の方の抽選券もいただいたり,短くなった戦車の列に再度並んだりしました。子どもにも配布してくれました。抽選券には0~9までの数字がふられているので,できるだけちがう番号の券が欲しいのですが,結構同じ番号がかぶってしまったりしました。11時40分から当選番号発表と言うことなので,今度はヘリコプターの方の抽選券をもらいに行きます。
さて,11時40分過ぎに当選番号を見に行くと…
機動車の方は2車種とも外れてしまいました。しかし,なんと!戦車の抽選券が当たっていました。2枚も。これで家族4人が戦車に乗れます。\(^_^)/
しかし,戦車のどこに乗るのでしょう?まさか1台8億円もする現役の主力戦車の砲塔内に入れてくれるとは思えないし,だいたい狭そうだし。しばらくすると試乗用の戦車がやってきました。 なるほど。砲塔の後にゲージのようなものが付いています。そこに10名近く乗れるようです。
しかし,よく見ると座席はパイプ椅子です!
試乗の列に並び,ヘルメットをかぶり,いよいよ試乗です。
走行中は撮影禁止ということで,走行中の画像はありません。
ガコガコという音ともに走り始めたかと思ってら,急停車。身体が前にふられて歓声が上がります。
180度回転してガコガコ音とともにスピードをあげます。途中右左に車体を振って,またまた歓声が上がります。
反対側でUターンして,またガコガコ走ります。スタート位置までもどってお終いです。
子どもたちは「ジェットコースターみたいだったね」「来年もまた来よう!」と言っていました。
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いきなりプレデター(?)との記念写真で驚いてしまうかも知れませんが,右籾にある陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地の一般公開に行ってきました。
前々から,ここの一般公開でヘリコプターや戦車に試乗できるという話を聞いていたので行ってみたいと思っていました。
霞ヶ浦駐屯地には,関東補給処(装備品の補給・管理・整備を行う機関)や航空学校などもあるので,様々な装備品が展示されていました。ヘリコプターからパトリオットミサイル,携帯型対戦車砲から医療品まで。
隊員の方々からもお話を聞くことができました。習志野の空挺団の方や新潟地震に災害派遣された方など,おもしろいお話がたくさん聞けました。
ヘリコプターAH64(アパッチ)の飛行展示(いわゆる航空ショー)も行われました。会場に高速で進入したかと思うと,急上昇や急降下を行い会場からは歓声が上がっていました。
しかし,今回の最大の目的は,我が家でも普天間基地問題や安全保障問題に鋭く迫るためにも,こんなのやこんなのに
乗ってみたい!というところにあります。
果たして我が家は無事に抽選券を手に入れ,高倍率の抽選を突破して乗れるのでしょうか!?
(つづく)
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Googleの広告「検索ストーリー:流星群」に,このブログの画像が使われています。3月に広告制作会社から使用許可の連絡をいただき,楽しみにしていました。が,年度初めの慌ただしい毎日を過ごしている間にすっかり忘れていました。
突然今日思い出して見てみました。
どの場面で我が画像が使われているのか,最初は分かりませんでした(?_?)
よく見てみると,「ふたご座流星群」で画像検索をかけて,クリックされる画像の下にあるのがわたしの画像のようです。半分,しかも真っ黒な画像しか映っていませんね。(^_^;)
制作会社から連絡をもらっていなかったら本人も分からないです。この程度の使用にも,きちんと使用許可を取っていただけるのですからありがたい話です。
仕方がないのでCMのようにGoogleの「ふたご座流星群」の画像検索をしてみました。やっと自分の画像であることが確認できました(^_^;)。画像は2007年12月15日の記事の画像です。残念ながら!?画像使用に係る金品の支払はありませんでした。お金は期待していないのだけれど,記念にgoogleのノベルティグッズが欲しかった。
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取手市藤代の「ハーブフローの会」さんに声を掛けていただき,会員・参加者の皆さんの自然体験活動のお手伝いをしてきました。
小貝川の河川敷には,会員のみなさんが昨秋種をまいたカモミールやボリジ,ポピーなどがきれいに咲いていました。
ハーブフローの花を前にネイチャーゲーム「森の色あわせ」「バーティカルポエム」「音いくつ」を中心に,五感を使って初夏の小貝川の自然を楽しみました。
小貝川のまわりはとても自然豊かでした。新緑から少しずつ緑が濃くなってきた河畔林の間を,5月の爽やかな風が抜けていきます。
ケンケーンとしきりに鳴いていたキジのつがいも姿を見せてくれました。
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今日は気温も上がり「立夏」らしい天気になりました。
そこで,懲りもせず筑波山に行ってきました。前回は男体山から流れる沢を登ってきましたが,今日は女体山から流れる沢沿いに登ってきました。
苔むした岩や倒木の間を流れる水は,さながら日本庭園のようでした。もっとも日本庭園の方がこの風景を模したのでしょうが。その沢筋いっぱいにニリンソウが咲いていました。新緑も輝いています。草花たちを踏まないように,沢を右に左に越ながら登っていきます。
沢をつめていくと水量も少なくなり,二俣になります。左をつめれば,おそらく頂上に向かう登山道に出るはずです。しかし,できれば電波塔の裏あたりにひょっこり出たいものだと思ったので,二俣に分かれた沢の真ん中の小尾根に取り付きました。急な斜面で息が切れますが,藪もなく快適に高度を上げることができます。人の声が聞こえてきて,いよいよ女体山の頂上が近いことを知らせてくれますが,今度は猛烈な笹藪です。両手でかき分けかき分け進むと,出ました。電波塔です。フェンスをぐるっと回り込むと女体山頂直下でした。
とりあえず山頂に行ってみます。 すごい人です。
登りでは誰にも会わなかったので,いっそうビックリ(@_@)
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今年のGWは特に出かける予定もなく,おまけに家中にコンコンと咳が出る病が蔓延しています。ごろごろしているうちに連休も半分になり,それではお手軽なところでということで筑波山に裏側から登ってきました。
目覚ましは5時にセットしたのですが,気が付けば7時(-_-;)あわてて出発します。
登り口には既に車が数台止まっています。この沢沿いの道にはニリンソウの群落があります。カタクリの花は終わってしまっているでしょうが,ニリンソウはまだまだ盛りのはずです。
沢沿いに登っていくと・・・ありました。
沢から離れても林の中にニリンソウが一面絨毯のように広がっています。
山の上の方では,まだまだカタクリやキクザキイチゲが元気に咲いていました。
花を追いかけているうちに山頂に着いてしまいました。
筑波山を登ったときに前々から狙っていたことがあるのですが,今までどうもタイミングが合わずに実行できなかったことがあります。
男体山頂にある元測候所に,筑波大学が気象観測ステーションを設置しました。そこにカメラが設置され,時間ごとに周囲の風景を撮影しWEB上にUPされています。WEBはこちら。(今までも何度か紹介しましたね。撮影しているカメラは左の画像の屋上の隅にある丸い装置です。)
ここに何とか写りたいものだと思っていました。
が!ついにやりました!
フェンスのむこうに怪しい人影。ブログではほとんど見ることがない管理人の姿です。
先のWEBから勝手に画像を拝借してしまいました<(_ _)>元画像はこちらです。 今日はモヤがかかり眺めは良くありません。男体山頂は大勢の人で賑わっていました。
御幸ヶ原におりてさらに大勢の人がいました。長居はせずにすぐに下りようとしたら,知人にばったり。ご家族でいらしていました。大学4年になるお嬢さんと一緒に筑波山にハイキングなんて羨ましい限りです。
そんなことを思いながら12時少し過ぎに自宅にもどったら,カミさんも子どもたちも出かけて誰もいませんでした。
ならばと思い,冷蔵庫の中の残り物を並べてGWを満喫しました。
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