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2009年11月22日 (日)

土浦市立博物館に行ってきた

091122thk1土浦市立博物館第31回企画展「古代の筑波山信仰-内海をめぐる祭祀の源流-」とその企画展講座を聴講してきました。

興味深いテーマだったので,非常に楽しみに出かけていったのですが,ちょっと肩すかしを食った感じでした。
企画展のテーマを見て「内海をめぐる祭祀の源流」が「古代の筑波山信仰」にあるのかと勝手に思いこんでしまいました。何か明確な資料(出土品とか,建造物とか,民俗学的にとか)によって,筑波山の古代山岳信仰と霞ヶ浦周辺の信仰が結ばれているのかと思ったのですが,そうではなかったのでした。

土浦市立博物館のホームページの企画展の紹介記事を読むと
「本展覧会では、筑波山信仰と祭祀の源流を考えるものです。あわせて霞ヶ浦沿岸の古代祭祀・交通にも目を向け、ランドマークとしての筑波山と内海を舞台とした地域交流についてご紹介いたします。」とあります。
文中の「あわせて」という並列の表現がポイントなのですね。

講座の最後に質疑があったのですが,私と同じ勘違い(?)をされた方が「古代筑波山信仰と鹿島・香取・浮島九社には同時代に展開していたと言うこと以外に,何か関連を裏付けるような具体的な資料はないのか?」と質問されていました。
質問した彼にシンパシーを感じましたが,学芸員の方のお答えは「ありません」という明快なものでした(^_^)。

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コメント

はじめまして。
実は私もあの講座を聞かせていただいて、
同じような勘違いをした一人でしたcoldsweats01
他にもたくさんいらしたんじゃないですかね。

何だか考古学って非常に脆弱な学問に感じてしまいました。
だから、捏造なんてことも・・・

投稿: 八幡次郎 | 2009年11月27日 (金) 23時20分

八幡次郎さん
はじめまして。お返事が遅くなって申し訳ありません。

そうですか,あそこにいらしたのですね。
三輪山と筑波山の共通性は理解できたのですが
そこから霞ヶ浦周辺の祭祀の源流が感じることは
できませんでした。
(伝える方がそのつもりがないのだからしかたが
 ないのだけれど)

投稿: 平左衛門 | 2009年11月29日 (日) 17時55分

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