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2009年7月 2日 (木)

飯名神社

Tkbrks6「歴史講座」午後からは,筑波山の麓つくば市臼井地区の飯名神社を訪れました。

「飯名神社」のご神体は拝殿裏の高さ約4m,幅10mの巨大な磐座です。石の中央に亀裂があることから女石に見立てられ,地元では「稲野(飯名野)弁天」と呼ばれ親しまれてきたそうです。

創建については記録に残されたものがなく不明だそうです。奈良時代に成立した『常陸風土記』に、飯名神社の記述があります。もっとも,この「飯名神社」がこの神社を指すのか,はっきり記録されたものがありません。ただし,筑波山信仰の重要な里宮として創建されたものであろうというのが,井坂先生のお話でした。
Tkbrks7 覆屋の中の本殿には,見事な彫刻がありました。
神社の由来です。(クリックで拡大します。)Iinjjyuraiki

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コメント

歴史講座の話、本当に興味深く読ませて頂いております!
私も地域の磐石やご神木の由来などを聞きながら歴史に思いを馳せるのが、けっこう好きなのです。eye
たぶんうちのパソコンのせいだと思いますが神社の由来がクリックで大きくならなかったので、今度お会いした時、ゆっくり教えてくださいね~~
あっ!ネイチャーゲーム下見に行く日の道中なんて最高な機会ですね!ヤッタ(^O^)/

投稿: Yokopeli | 2009年7月 3日 (金) 08時18分

この神社は、地元では昔から『弁天様』と呼んで、子どもたちは、毎年節分の日に行われるお祭りを楽しみにしています。
ここは、「カップルで行ってはいけない」と語り継がれています。
理由は、弁天様は女の神様なのでやきもちを焼いて別れることになるからということだったと思います。

しかし、この神社が“飯名神社”という名前であったことを知ったのは実は最近。ほんの数年前です。
正式な名前を知る必要もなかったし、みんなの呼び方で不都合はなかったからでしょう。

地元で 飯名神社 = 弁天様
って結びつく人は少ないのではないでしょうか。

近所で
「飯名神社はどこですか?」

なんて聞いたら
「??」

「弁天様はどこですか?」

という聞き方をしてみたら
「ああ~それはなぁ・・・」

と即答されると思います。


飯名神社は、常陸風土記やその他の文献によるとかなり艶っぽい色っぽいお話が出てきます。
その方面でははるか昔の時代にはとても有名な場所だったようで、今では寂れて面影も当時を偲ぶものもないですけどね。

投稿: ちゅいろ | 2009年7月 4日 (土) 00時39分

>yokopeliさん
>神社の由来がクリックで大きくならなかったので、
画像をポップアップ標示にしているので
ブラウザかウイルスソフトでポップアップ規制を
かけていると,標示されないかも。

近々お会いしたときにぜひ。

投稿: 平左衛門 | 2009年7月 4日 (土) 10時23分

>ちゅいろさん
地元ならではのお話ありがとうございます。
今でも子どもたちのお祭りが残っているなんて
素敵な地域ですね。
「カップル~」なんてお話もあるんですね。
確かに山の神様は女神で(しかもあまり美人じゃない)
らしいので,やきもちを焼くらしいですね。
もっとも弁天様は水の神様?でしょうか。

>常陸風土記やその他の文献によると
>かなり艶っぽい色っぽいお話が出てきます。
おお!そうですか。今度調べてみます。
常陸風土記での記載は信太郡の条の「其ノ里ノ西…」
だけかと思っていました。
昔の神様は,大らかですよね。

投稿: 平左衛門 | 2009年7月 4日 (土) 10時46分

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