アクアマリンふくしま
磐梯の帰り道,小名浜の水族館に寄ろうということになりました。間違いなく混んでいるだろうと思っていたのですが…
やはり混んでいました。10時過ぎには高速から下りたのですが,ICと小名浜港の中間あたりから全く車が動きません。「もう帰ろうよ」と子どもたちには何度も言ったのですが,彼女たちの頭の中では魚がグルグル泳いでいるようで,混雑など全く意に介しません。
仕方がないので,大きく迂回しながら空いてそうな道を探したのですが,小名浜港に向かう道は,どこも大渋滞でした。仕方がないので,ずいぶん手前の某所に車を置き1kmほど歩きました。後で,ボランティアスタッフの人と話をしたところ,「こんなに混むのは年に10日も無いのだけれど…」というお話しでした。
チケットを購入し入館するにも20分ほど並びました。館内もすごい人ですが,進むにつれて人がばらけてきました。
ここの水族館の「ウリ」は,福島県沖に見られる「潮目」をテーマにした展示です。親潮と黒潮にのってきた魚たちについて,様々な視点から海の不思議に迫ります。三角形のトンネル水槽は,世界初?!
屋外には,「蛇の目ビーチ」という,人工の干潟・磯・砂浜が再現されていて,ナマコやヤドカリ・ヒトデなどに触れることができます。
巨大なタッチプールといったところでしょうか。ただし,タッチプールに落ちる子どもは滅多にいないと思うのですが,この人工ビーチはちょっと油断をすると直ぐに濡れてしまいます。着替えは車の中に大量にあるのですが,その車が遠く離れたところになるので親はヒヤヒヤです。でも,子どもたちは,すごく楽しかったようです。
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