憂鬱な季節
小貝川の堤防の上で写真を撮っていると,パンパンという乾いた音がします。初めはお祭りの合図の花火かなと思っていたのですが,いつまでも続くので気が付きました。今日は11月15日,狩猟の解禁日です。これから2月15日まで,ちょっと憂鬱な日々が続きます。
つくば市の中心部では,さすがに猟は禁止されていますが,山の方や広い川原がある所では,ハンターにばったり会ってびっくりすることがあります。
法で定められていることだし,農業被害をもたらすイノシシなどは捕獲が必要だと思うのですが…
数少ない心ないハンターによる「誤射」によって,保護鳥獣が撃たれたり,人身事故が起こったりしないように願うばかりです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
お久しぶりです。
どんなに正当化しても、銃は銃、凶器です。
防衛のためだけに使って欲しいですね。
我々は狩猟をしなければ食べていけない訳じゃないんですから。
でも、そこまで言えば釣りも同じか・・・
投稿: ロッキー | 2008年11月17日 (月) 07時31分
隣に釣り竿を持った人がいても平気だけれど,
銃を持った人がいたら心穏やかではいられない。
これは,知識によってすり込まれた感情なのかもしれませんが
やはり銃は人間には過ぎた道具なのだと思います。
竿で釣られて絶滅した魚は(たぶん?)いないけど
銃によって絶滅した動物は数知れず。
せめて奪った命は,大切に頂きたいものです。
投稿: 平左衛門 | 2008年11月17日 (月) 22時07分