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2008年8月22日 (金)

今日のお宿:漁師の宿 清宝

ここもネットで見つけたのですが,テレビでもよく紹介されている有名な宿のようです。
清宝さんの公式Webはこちら
Sehou1増毛の市街地から少し離れた国道231号沿いにあります。明治期に建てられた越後の豪商の屋敷と土蔵を移築したそうです。

私たちが泊まったのは,こちらの土蔵です。
Sehou2Sehou3中はこんな感じです。
4人で泊まるには広すぎるくらいですが,子どもが多少騒いでも平気かも。

太い梁に往時が偲ばれます。
Sehou4Sehou5驚きなのがこちらの船。
中はお風呂です。
家族やグループごとに使うようになっています。
子どもたちは大喜びでした。

さらに驚きなのが,食事です。Sehou6_2
Sehou7 Sehou8

Sehou9 これでもかというほど,豪快にお魚が出てきます。さすが漁師の店です。アワビもエビも生きていてびっくり。
Sehou10 Sehou11
八角の味噌焼き いくら丼は子ども食の御飯です。大人は,握りが三貫ほどでました。

「漁師の宿」ということで豪快さが売りなのだと思うのですが,サービスにはもう少しきめ細やかさが欲しいところです。例えば,お風呂の脱衣場にボディソープの補充用のタンクが無造作に置いてあったり,部屋の隅の方に扇風機や蚊取り線香がまとめて置いてあったり。
建物は凝った作りだし,食事も新鮮で美味しいのですが,私としては話の種に1回泊まれば充分という感じの宿でした。ちなみに大人(2食付き)10,500円,子ども半額でした。

夕食をとりながらレストランから見える夕陽はなかなかのものでした。

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コメント

八角の味噌焼きは当たりですねぇ!
ホウボウ(かな?)のお刺身も、内地ではお目にかかれませんよね。
あと、足の全部揃ったズワイも(笑)
大抵、1~2本は落としてある。

でも、贅沢より質素な独特さを味わいたいですね。
アイヌ料理とか(笑)

投稿: ロッキー | 2008年9月 1日 (月) 07時47分

アイヌ料理は気が付きませんでした!不覚!

投稿: 平左衛門 | 2008年9月 1日 (月) 22時28分

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