礼文から稚内,そして増毛へ
今日は島を離れる日です。
有名?なユースホステル桃岩荘の見送り風景です。歌って踊っている歌が「遠い世界に」などの70年代の歌なので,伝統を感じます。船の別れといえばやっぱり紙テープ。こちらは民宿のお見送りです。
実は,こちらの民宿への宿泊も考えていました。自分たちのためにこれだけ盛大に見送ってもらえるという経験は子どもたちにとっても悪くないと思っていました。しかし,やっぱりお風呂にゆっくり入りたいと考えて断念しました。
次回は是非。 島がだんだん離れていきます。
約2時間後,稚内港に到着しました。
ちょっと心配だった,フェリーターミナル前の有料駐車場に預けた車も無事でした。今日は,日本海側を一気に留萌・増毛まで南下します。稚内~小樽間を結ぶ沿岸ルートは,「日本海オロロンライン」と呼ばれ,北海道を代表する絶景沿岸ルートです。
サロベツ原野付近の道は信号もなく,とにかく直線です。逃げ水の遠くむこうに対向車の影が見えます。
>さかなさん
北海道の原野は,見渡す限りの草原でした。北緯45度のモニュメント
赤道と北極点のちょうど中間地だ,と思うとわけもなく感動します。オトンルイ風力発電所
オロロンライン沿いに28基もの風車が並ぶ様は圧巻です。ブレードの最高到達地点は約100mにも達するとか。まわりの風景も広大なので,その大きさが実感としてつかめません。
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コメント
風の谷?
メーヴェがどこかに・・・
北海道ならキツネリスくらい居そうな(笑)
投稿: ロッキー | 2008年9月 1日 (月) 07時42分
どちらかというと宗谷丘陵とか礼文の方が谷があるでしょうか。サロベツはただただ広い原野でした。
投稿: 平左衛門 | 2008年9月 1日 (月) 22時31分