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2008年2月20日 (水)

スキー場のファミリー向けサービス

一時期落ち込んだスキー人口が徐々に回復しつつある,という記事を読んだことがあります。80年代のスキー人気を支えた年代が親となり,ファミリーでスキーを楽しむようになった事が一因だと言うことでした。うむ~,我が家などまさにその通り。
スキー場でも,この層をねらったサービスやプログラムを提供しているところが多くあります。先週行ったアルツ磐梯などは,かなり充実していました。まあ,アルツのPRになってしまいそうですが,利用を考えている方の参考になればと思います。(アルツ磐梯の公式Webにもファミリー向けのサイトがあります。こちら

<駐車場>
ファミリー来場者優先駐車場がゲレンデに隣接しています。歩いてゲレンデに入れるます。リフト券を買いにセンターハウスまで滑り込めれば言うこと無いのですが,例の真っ平らなゲレンデを歩かなければなりません
ここが満車になると,少し離れた駐車場に回ることになりますが,シャトルバスがセンターまで運んでくれます。
ファミリー駐車場に入るためには,駐車場の入口で子どもがいることを係員に伝えないと一般駐車場に回されます。

<リフト代>
前回書いたように,会員登録をしておけばファミリーパックで大人3000円,子ども2000円で1日券が購入できます。

<レストラン>
ファミリー専用のレストランが,センターハウスの2階にあります。比較的ゆっくりしたスペースで作られていて,座席も多いです。メニューも,キッズカレーやパスタ,タコライス,ロコモコ…。味と値段(800~1500円)は平均的なものです。

同じフロアーに,プレイルームや赤ちゃんのお昼寝室がありました。

<スキーアスレチック>
Teashinaga ゴンドラから滑り降りる初級者コースの途中に,「てながあしながの森」があります。
会津地方に伝わる「民話」をテーマにしたアトラクションエリアで,猫魔ヶ岳に棲む「化け猫」を退治や,猪苗代湖の主と伝えられる大蛇のコース,たくさんの鳥居をくぐるコース「狐の千本鳥居」など,エリア内には合計6箇所のアトラクションが設定されています。
Teashinaga2 いくつもの鳥居をくぐったり,波状の斜面を滑ったりするのが,子どもは楽しかったようで,何度か滑りました。ただし,最後はセンターハウス前の大平原が待っています。ここが,一番の難所だったりして

<冒険王国>
ソリ遊びやスノーモービル,引馬体験ができるアトラクションです。
入場大人2000円ですが,リフト1日券購入者は,14時から無料で入場できます。ただし,スノーモービルや引馬は500円~の料金が必要です。ソリは,無料でした。
Bkok1 簡単なおやつ(マシュマロ焼き,りんご焼きなど)作りや飲み物の飲めるパオがあります。
Bkok2 中は結構広く,温かでした。
ガソリンコンロでチョコを溶かしてホットチョコレートを作りました。(500円)
スキーにすぐに疲れてしまう妹には,ちょうどいい休憩でした。
まあ,値段や味より雰囲気を楽しむ所でしょうか。

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