« 霞ヶ浦残照 | トップページ | それでいいのか!ゴロニャンショー »

2007年12月 8日 (土)

筑波大学公開セミナー

Epcl つくば国際会議場で開かれた筑波大学公開セミナー「筑波山を知ろう!地域の環境と科学」を聴講してきました。

 プログラム等はこちら(筑波山気象・水文観測プロジェクトのHP)
気象・地形から人文地理,古民家の話しまで,それぞれの専門分野のお話を聞けて充実した半日を過ごしました。(下の娘の自転車練習をふって来た甲斐がありました。)
後半,ゲストとしてNHKニュースの845で気象キャスターをされている高田 斉さんのお話しがありました。番組や予報の難しさ等の裏話を聞かせていただきました。予報が外れるとお叱りの電話が相当数かかってくるようで,なかなかシビアな世界のようでした。いや~天気予報が外れたからって本当にテレビ局に電話をする人がいることが私には驚きでした。競馬だって天気だって,予想や予報なんて情報の一つに過ぎないのだから,後は自己判断だろうと思うのですが…。洗濯物をぬらしたりすれば,気持ちは分からないでもないのですが。

 このセミナーは大学の地域貢献事業の一つだということでしたが,もうひとつ「筑波山気象観測ステーション」のことが話題になっていました。上記で紹介したリンク先がそのwebです。筑波山・男体山頂にあった測候所跡に気象観測機器を設置して,そのデータをweb上で公開しています。
  実は数年前から筑波山頂からの遠望写真を撮りたいと思っているので,どんな気圧配置の時に眺望がきくのかここのライブカメラを見ています。ブナの芽吹きの様子や紅葉の染まり具合も分かるります。

|

« 霞ヶ浦残照 | トップページ | それでいいのか!ゴロニャンショー »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 筑波大学公開セミナー:

« 霞ヶ浦残照 | トップページ | それでいいのか!ゴロニャンショー »