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2007年7月 8日 (日)

飼育ケースを掘ってみたら…

 カブトムシの飼育ケースにいっこうに変化がないので,意を決して飼育マットを掘ってみることにしました。万が一,まだ蛹だったら人工蛹室にしなければなりませんが,それはそれで羽化の瞬間が見られるかもしれません。
 と言うわけで,大きなケースとは別に室内においていた小さいケースを掘ってみることにしました。ここには,4匹の入っているはずです。

 おそるおそる掘っていくと,穴がポッカリ空きました。
070708kabu1  穴の中に何か見えます。蛹でしょうか?それとも成虫でしょうか?
 暗くてよく見えません。もう少し穴を広げてみると…

070708kabu2  オスの角でしょうか?蛹のように見えます。まだ掘るには早かったのでしょうか。

070708kabu3  あっt!でも,成虫の顔や足が見えます。

070708kabu4
 もう少し穴を広げると,もこもこ自分からはい出してきました。
 大きく立派なオスのカブトムシです。昨年の反省から,今年は発酵マットを使ったので,その効果が現れたのでしょうか。

070708kabu5 最初見えていたのは,蛹のカラ?だったようです。
全部で4匹のオスが無事かかえっていました。どれもなかなかの大きさでした。

070708youshitsu_1 ケースをひっくり返してみると、蛹室の周りがひとかたまりになって出てきました。
 きれいに固められた壁は驚きです。チョコレートのお菓子か、コンクリートのカプセルのようです。あの幼虫が体をくねらせて作ったのでしょう。うむ~たいしたもんだ。
 蛹室の中にも蛹のカラ(腹の部分でしょうか?)が落ちていました。
 大きいほうの飼育ケースは、もう少し様子を見たいと思います。
 今年も無事に成虫になってくれて、ほっとしました。

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コメント

昆虫や動物の造形する物の中には、とても人類が作れないような素晴らしい物がありますよね。

蛹の部屋や、スズメバチの巣、身近なところでは鳥の巣なんかもそうだと思います。
ひとつひとつ考えているわけではなく、長い進化の過程でそうなるように遺伝子に書き込まれている、いわば芸術品ですね。
気候変動による環境悪化で、彼らが対応出来ずに死んでしまうような状況を回避したいものですね。

投稿: ロッキー | 2007年7月 9日 (月) 06時46分

>昆虫や動物の造形する物の中には、とても人類が作れないような
>素晴らしい物がありますよね。
本当ですね。それを見ると人類が進歩しているなんてとても言えないような気がしてきます。
話しが逸れてしまいますが,私は縄文時代の火焔土器を見た時に同じようなことを考えました。あの燃え上がるような姿を見ると,古代人が遅れていて現代人が進んでいるとは言えないような気がします。思考的にも技術的にも。
そう考えると,我々の享受している文明なんて,ほんのうたかたのような気がしてきます。

投稿: 平左衛門 | 2007年7月 9日 (月) 22時31分

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