春の筑波山
家族で筑波山へ行って,春の花を見てきました。
裏筑波のユースホステル跡から出発です。ここからの道が山頂まで最も標高差が少なく なだらかです。また,カタクリをはじめとする春の花々も豊富に見られます。
ただし,車は20台位しか置けないので,このシーズンは早めに行かないと,車が置けなくなってしまいます。(ユース跡の少し下にも車が数台置けます。)
さて,はりきって出発です。大きなリュックに見えますが,中身はほとんど入っていません。ウグイスの声に負けないように?大はしゃぎしながら登っていきます。
お目当てのカタクリが満開です。葉の落ちた広葉樹の明るい林の中,どこまでもカタクリの明るい紫色が見渡せます。
カタクリと広葉樹については昨年書いたこちらをご覧下さい。
ユース跡から1時間弱,9時少し過ぎに御幸ヶ原に着きました。まだ人影もまばらです。
女体山頂に向かう林の中にもカタクリやスミレが咲いていました。
山頂は,相変わらずのすごい人でした。スーツに革靴の人もいて,ちょっとびっくり。
娘たちが楽しみにしていた富士山は見られませんでしたが,霞のかかったつくば・土浦の眺めは,春らしく趣がありました。
帰りは,私が春の筑波山で最も美しいと思う谷沿いの道を下りました。この道,下の娘にはちょっと手強かったようで,はらはらしましたが,今年も素晴らしい風景を楽しませてもらいました。
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