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2007年1月29日 (月)

奥久慈の恐怖のハシゴ(篭岩)

Kagoiwa1  奥久慈の篭岩(かごいわ)と呼ばれる絶壁です。崩れ落ちた岩のくぼみの中には小さな祠がり,石仏がまつられています。土地の人々は,山中の奇妙な岩のくぼみに神仏の力を感じていたのかもしれません。
 しかし,あんな所までどうやって登っていったんだと思うのですが,安心してください。画像の右下にハシゴが見えます。えっ,あんな所を登るのは,ますます不安!
ごもっともです。
Kagoiwa2  ハシゴの取り付きまできました。岩がすごいです。A・ガウディのサグラダ・ファミリアのようだというのは言い過ぎですが,神秘的な感じがします。足下には地蔵仏が並んでいます。
 岩とともにすごいのがハシゴです。このハシゴはまだ新しく,アルミ製で軽くて丈夫そうです。しかし,ここを数十メートルも登っていくのは,何とも心もとないです。
 それでも意を決して登っていくと…
Kagoiwa3 上から覗くと,こんな感じです。
 今でこそ金属のハシゴがかけられていますが,かつては木や竹,つるで作ったハシゴや縄を伝わって登ったりしたのではないでしょうか?
 最初にここに登ろうと思った人は,どんな人なのでしょう?修験者でしょうか?それとも,すごく好奇心の強い人か?

 次回の記事も恐ろしいハシゴです。  

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2007年1月27日 (土)

奥久慈・湯沢源流~篭岩山

Yuzawa1_1鷹取岩から入道岩・男体山を望む

 奥久慈の湯沢源流に行ってきました。今年は雪や滝の氷結は,全く期待していませんでしたが,まさにその通りで3月中旬のような陽気でした。
Yuzawa2_1  佐中地区の登山口に車を止め,不動滝・抱返の滝と越えて,湯沢をつめていきます。今日は長靴をはいてきたので,多少水に入っても大丈夫ですが,水に落ちないように慎重に歩きます。

 
Yuzawa5 小さいながらも滝や釜,淵が連続して出てきて飽きさせません。沢の右に左にとルートを取ります。
  沢が細くなり退屈になったところで,西側(右岸)の斜面に取り付き,沢を離れました。
Yuzawa4_1 5分もしないうちに,大円地越え~釜沢越えの表尾根縦走路に飛び出しました。少し北上して鷹取岩の展望台まで足をのばし,一息入れました。(冒頭の画像です)
 今度は南下して,釜沢越えから再び湯沢に下ります。沢底から東側(左岸)の斜面に取り付きます。
Kagoiwasanntyou  結構歩く人もいるらしく,裏尾根縦走路も踏み後はしっかりしています。すぐに篭岩(かごいわ)山の三角点です。そこから篭岩展望台にむかいます。途中,尾根がやせていたり,急登にロープが張ってあったりしますが,ゆっくり行けば問題はありませんでした。

展望台から不動滝に下りて,車までもどりました。ちょうど半円を並べたように周回してきたわけです。

 1月とは思えないような陽気で,いい汗をかきました。
 もっとも,冷や汗をかくようなハシゴも何カ所かありました。(このハシゴがなくれば娘たちも連れてこられたのですが)
 この冷や汗もののハシゴについては,次回の記事で報告します。

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2007年1月25日 (木)

暖冬の影響

 筑波山の梅も,気の早いものは既に五分咲きだとか。
 我が家の娘たちは,よく風邪をひきます。好き嫌いはないのですが,食が細く,身体も細いのが一番の原因だと考えています。しかし,その娘たちも今年は,今のところ熱も出さずに頑張っています。やはり,暖冬の影響でしょうか。

 特に,上の娘は今年小学校に入学してから,1日も休んでいません。まあ,丈夫な子にしてみれば当たり前なのですが,昨年までは,冬場は1週おきに病院通いをしていたことを考えると,すごい成長ぶりです。小学校へ入学してから,ご飯もよく食べるようになりました。運動量が増えてお腹がすくのでしょうか。保育園の時から考えると,登下校の徒歩通学だけでも結構な運動量かもしれません。

 最近ブログのネタもないので,今日は親ばか日記になってしまいました。

 さて,さすがに大寒を過ぎ,風が一段と冷たくなってきました。今日25日は七十二候の「水沢あつく堅し(みずさわ,あつくかたし)」です。みなさまも,どうかご自愛ください。

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2007年1月19日 (金)

冬の田んぼの生き物

Ikmn 近郊の圃場整備された田んぼに生き物が少ないのは,用水路のコンクリート化と冬場の乾田化が大きな原因だと私は思っています。
(機械化のためには,冬場の乾田化は仕方がないことなのだと思いますが。)

 しかし,「田んぼプロジェクト」の谷津田は,水がいっぱいです。この田んぼは,不耕起栽培の田んぼなので機械が入りません。おかげで,冬でも生き物たちのよいすみかになっています。
水の中を網ですくってみると…
Ikmn_1いました,いました。
オニヤンマのヤゴにタイコウチ,コオイムシもいました。(卵を背負ったコオイムシはこちら
脇の方には,ドジョウもいます。

Akafrogs  アカガエルです。右がオス,左がメスです。メスのお腹は卵で大きくふくれています。
 気の早い個体だと1月末には産卵するようですが,少し早く起こされてしまって眠そうでした。

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2007年1月17日 (水)

味噌づくり

Miso1 「田んぼ」の近くの畑をお借りして,大豆やサツマイモを植えました。今年は,たくさん収穫することができたので,その大豆を使って味噌を造ります。先生は,地元の味噌屋さんです。

 2日前から,NPOスタッフが大豆を煮てくれました。

Miso2 その大豆をテーブルに広げ,冷まします。まだ,熱々で湯気が立っています。でも少しつまみ食い。食いしん坊姉妹の本領発揮です。Miso3
 少し冷めてきたところで,豆をつぶします。

Miso4 Miso5

 大豆がつぶれたところで,塩と米糀(こうじ)を入れます。均一になるように,よく混ぜ込みます。
  最近の子は,肌が弱いので,塩をもむと赤く腫れる子もいるそうです。泥団子の好きな我が家の子どもたちは,大丈夫だったようです。

Miso6  よく混ざったところで,今日は完成!
 あとはよく発酵させてできあがりだそうです。
 夏の越したあたりには,おいしく食べられるそうです。楽しみです。

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2007年1月15日 (月)

ならせもち

Narasemoti1  田んぼで“ならせ餅”を作らせてもらいました。

  ならせ餅は,白い物の農作物のお米や繭(まゆ),綿花などの豊作祈願として,1月14日に飾られる物だそうです。    
 そして,20日の風には当てない等,昔からの決まり事があるようです。ならせたお餅を20日の朝に食べると力が出るのだそうです。餅を飾る木は楢の木(つくばで多いのはコナラでしょうか?)だそうです。
Narasemoti2 子どもたちが頑張って“ならせ餅”ようの餅つきをしました。頑張りましたが,なにせ子どもの力…熱いうちに搗(つ)ききらないとお餅にならないので,この後大人の出番となりました。

 子どもたちの心が(大人も?)つきたてのお餅のように,ふっくらやわらかになりますように。

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2007年1月14日 (日)

冬の田んぼ

070113tanbo1 カミさんの会社が社員の福利厚生事業として,「田んぼづくりプロジェクト」を行って3年になります。NPOの全面支援のもと,谷津田の荒れた休耕田の再生を行っています。
 今回は,昨年秋にとれたお米を地元の酒屋さんにお願いしてお酒にするための神事の見学と,田んぼの近くの畑にまいた大豆を使っての味噌づくりの体験がありました。どちらか選択だったのですが,我が家は味噌づくりをしました。

 また,田んぼの脇に掘った井戸のお披露目がありました。
070113tanbo2この井戸は,上総堀という,機械を使わない昔ながらの方法で掘ったそうです。(上総堀については上総博物館へのリンクへ
070113tanbo3070113tanbo4 ご挨拶の後に,井戸の完成をお祝いしてやぐらの上からお餅がまかれました。
 井戸の完成でお餅をまくのは初めて見ましたが,私の子どもの頃には,新しい家を建てるとその上棟式の時に,家の上からお餅やお菓子,おひねりなどを投げました。
 小学生の時に「今日は○○で“たてまえ”(上棟式のこと)が,あるってよ」などと子どものネットワークで伝え聞くと,ずいぶん遠くまで行ったものです。
 子どもたちのお目当ては,おひねり(100円程度が半紙に包まれたもの)と30cm位の鏡餅でした。ある時,夢中でおひねりを拾っていると頭の上に鏡餅が落ちてきて,軽い脳しんとうを起こしたことがあります。知り合いのおじさんが気を利かせて私の方に鏡餅を投げてくれたらしいのですが,小銭に目のくらんだ子どもには,餅は目に入りませんでした。

 今回も,カメラを構えていると,お餅がびゅんびゅん飛んできて恐ろしかったです。
070113tanbo5お餅を拾ってニコニコの子どもたちでした。     

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2007年1月11日 (木)

サザンカ

Sazanka1_1  つくば市内の西大通りを車で走っていると,バス停のいけがきに白い花が見られます。サザンカです。

 白い花がサザンカで,赤い花がツバキだろうと思っていましたが,そう単純でもないようです。どちらも,日本原産の常緑樹です。

 ツバキは春早く花が咲きますが,サザンカは秋に咲きます。サザンカは日本の西部の山地に自生しており,もともとは白い花が咲きます。園芸品種が沢山あり、赤を含めて多様な花があります。ツバキの花は匂いがありませんが、サザンカは匂いのあるものがあります。ツバキの花は一般にポトリと落ちるので有名ですが、サザンカの花は一枚一枚分かれて散ります。Sazanka2_1
 
それにしても,寒さ厳しいこの時期にわざわざ花を咲かせるなんて,子孫繁栄のためのそれなりの理由があるのでしょうね。虫は少ないだろうから,虫媒花では無いのでしょうか?

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2007年1月 6日 (土)

子どもスキー考(指導編)

 子どもをスキーに連れて行こうと考えて… 用具と宿は確保できたので,後はどうやって教えるかが課題となりました。
 これは,スクールに入れて教えてもらうことでカミさんとも意見が一致していました。おそらく親が教えると感情的になり,行き着くところは“根性と気合い”になってしまうことが目に見えています。
 それに,「補助なし自転車練習」での経験から,滑れるようになるにはコツがあり,それを楽しく子どもに伝える指導法があるはずです。残念なことに,私にはそのノウハウがないので,やはりプロにお願いすることにしました。
 用具と言い,スクールと言い,お金に羽が生えているように飛んでいきます。トホホ

 さて初日。スキー場に7時30分頃に着くと駐車場はガラガラでした。それもそのはず,雪が少なく,オープンしているのはメインの中級コース1本のみでした。おまけに風も強く,コンディションは良くありません。もっとも,今日が初めてのスキーなので,リフトが動いていようがいまいが関係ありません。
 早速,スクールに申し込むと,姉はジュニアクラス(小学生 半日2時間3,000円),妹はキッズ(未就学児 半日2時間4,500円!)でした。1日4時間のコースを選ぶと多少割安になりますが,集中力が続かないだろうと思い半日にしました。
 始まって1位時間ぐらいは,板を脱いで歩いたり,片足だけ付けて歩いたりと,板やエッジの感覚を覚える練習をしていました。その後,板を付けてプルークの姿勢をとって,滑って止まる練習をしていました。かれこれ1時間たつ頃には,滑ったり止まったりしながら結構長い距離を滑ることができるようになりました。
  お昼近くになると,風が強くなりリフトも運休になってしまったようです。我々も宿に引き上げることにしました。車を駐車場から出そうとすると,料金所で「今日はお金は結構です」おまけに「リフト招待券」2枚をもらってしまいました。うれしくて「いやぁ~スキー場の経営も大変だねぇ」などと人の懐の心配までしてしまいました。

 2日目は,2人の娘とも昨日よりも一つ上のBクラスに入りました。Bクラスは,緩斜面で曲がることを習うようです。
 練習が始まると,ずっと見てるのも疲れるので,親も適当に滑りに行きました。昨日と同じで中級のコースしか開いていません。マシンで作っているせいか,雪がとても堅く,転ぶと痛そうです。
 娘たちの練習している所に戻ってみると,体重移動をして何となく曲がりながら30mぐらいの緩斜面を滑っていました。昨日よりは,さすがに安定した滑りです。2時間はあっという間にたってしまいました。最後にインストラクターの先生が「本当ならリフトに乗って初級のコースを滑りたかったのですが,今日は動いていないので残念でした。明日は,動くと思うので,ぜひ乗せて色々な斜面を経験させください」と,おっしゃっていました。
  リフトが動いていなくては仕方がないので,もっと滑りたいとせがむ娘たちを説き伏せ宿に帰って,温水プールに入りました。

  3日目。今日は,初級コースのリフトも動いています。スクールに入りたい!とせがむ娘たちを「今日は練習して,次に来た時に入った方が上手になるよ」と説得して,親子4人で滑りました。ある程度滑れるようになっていれば,私でも教えられるだろうと思いました。
  ところが,娘たちのスピードの速いこと速いこと。プルーク姿勢のまま斜面に入り,ターンしないのでどんどん進みます。体重が軽いので思ったよりは,加速しないのかもしれません。カミさんは,完全に置いてきぼりです。
  初めは,ターンの練習をさせて,スピードのコントロールをさせようなどと思っていたのですが,本人たちはスピードを怖がらないので,気持ちよくたくさん滑らせた方がいいのではないかと思い,好きに滑らせました。

  我が家の娘たちは,親のひいき目で見ても運動神経がよくありません。身体を動かすこともそれほど好きではないようです。小1の姉は,未だに縄跳びの後ろ跳びができないし,学校の持久走大会でも後ろに10人はいませんでした。
  そんな子でも,2時間の講習を2回受けると,初級コースとはいえゲレンデの上から下まで滑ってしまうのですから,子どもが身体で覚えていく力はすごいものです。
 そして,もう一つ上達の秘訣は教え方にあるような気がします。スキーの先生は,厳しく叱らないのはもちろんですが,常に楽しく!を心がけているように見えました。少しでもできれば,一緒に喜んでハイタッチしたり,大げさに褒めてくれていました。
 私がスキーを始めたときには,2日目から急斜面の上に連れて行かれて,びびっているとポールで押されたものですが… あっ!だから未だに下手なのか (^^;)

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2007年1月 4日 (木)

子どもスキー考(用具調達編)

 子どもをスキーに連れて行こうと考えて,最初にクリアーしなければならないのが用具の問題でした。

 ウエアーは,今まで雪遊びの時に使っていた物がありました。問題は板と靴です。新品を買い与えるつもりは,はなから無いのですが,リサイクルショップで探すにしろレンタルで借りるにしろどのくらいのサイズがいいのかネットで調べてみました。
 すると,「子供スキーサポートセンター」というところで,4月末までのシーズンレンタルをしていることが分かりました。さらに,そのレンタルスキーを数年使った後に中古スキーとして販売しています。

 結局いろいろ考えた末に,下の娘はリース(レンタル料7,000円+入会金1,000円+送料1,200円),上の娘は中古板(5,800円)カミさん(板4.800円+靴1,000円+送料1,500円)にすることにしました。上の娘の靴とポールは中古では合うサイズが無くて,市内のスポーツショップで買いました。

シーズンレンタルを使おうと思った理由は
●スキー用具を購入すると3年ぐらいは使わせたいと考えましたが,身体が大きくなったときに合わないサイズの物を使わせないですむ。
●幼児用は,小学生にくらべて料金が7,000円と割安。スキー場近辺でレンタルすると安くても2,000円/日なので,入会金。送料を考えても5日間借りることを考えれば㌧㌧。
●一日ごとに借りる手間が省ける。(その代わり,車からゲレンデまで運ばなければいけない。小さい子には結構これが大変でした。)

中古スキーを買った理由は
●姉に小さくなったら妹に回せる。
●「子供スキーサポートセンター」の中古品だと,きちんとチューンナップされている。リサイクルショップやオークションだとメンテナンスされていない物もある。
●一日ごとに借りる手間が省ける。

Skimtral  きっとまめにネットオークションあたりをチェックしていれば,いい物を見つけられるのかもしれませんが,とりあえず納得いく物を手に入れられたと思っています。
 「子供スキーサポートセンター」の中古品については,サイズによって(特に小さいサイズ)は発売後すぐに品切れになってしまうようです。我が家でも,姉の靴は品切れでした。しかし,カミさんの板(5.800円)靴(1,000円)は,状態も良くお買い得だったと思っています。
 

 左 妹のシーズンレンタルスキー
カービングスキーでした。でも,青色だったのでちょっとブーブー。
 右 姉の中古スキー
ストレートスキーでしたが,傷も少なくエッジもチューンされていました。

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2007年1月 3日 (水)

初めてのスキー

Ski 昨年の話で恐縮ですが…
 年末にスキーに行ってきました。子どもたちにとっては初めてのスキー,私にとっては8年ぶり,カミさんは10年ぶり?

 子どもの用具はどうする?指導はどうする?と,いろいろと課題はあったのですが,とりあえず楽しく行ってきました。
 そして,子どもの順応性の高さに驚いた3日間でした。

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2007年1月 2日 (火)

あけまして おめでとう ございます

Diafjどうぞ今年もよろしくお願いいたします。

 今年もあまり頑張らない気ままな更新と,ローカルなネタを中心に書き込んでいこうと思っています。

 実は,昨年このブログに市内の小中学生から数件のメールをいただきました。質問や画像利用許可のメールでした。総合学習で地域のことを調べていて,検索をかけたらこのブログがヒットしたようです。小中学生に見られているなんて予想だにしなかったのですが,誰かのお役に立てるなんて,とてもうれしいことです。

私の正月は,私とカミさんの実家に挨拶に行って,食べたり飲んだりゴロゴロしたりして2日間過ぎてしまいました。したがって画像は,何か正月らしいものと考えて,昨年市内から撮影した富士山に沈む太陽(ダイアモンド富士)です。日の出だったら良かったのですが…(^^;) 詳しくはこちら(06/01/03の記事)

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