石岡のおまつり
石岡のおまつり(常陸國總社宮大祭)は、江戸元禄期から始まる「家内安全」「無病息災」を祈願する町衆の祭りとして発展したそうです。
今でこそ、敬老の日のからむ連休の3日間で行っていますが、以前は連休にならず平日に行われることもあり、その時には小中学校も休校になったとか。そのぐらい町をあげて盛大に行われるお祭りです。
お祭りは、各町内から出される絢爛豪華な山車や勇壮な幌獅子など四十数台が市内中心部を練り歩きます。
幌獅子は、車輪をつけた車体の上に小屋を作り、布の幌をかけます。小屋の中には囃子連が乗りこみます。
実は、市内に母の実家があり小学校高学年ぐらいまで、飛び入りでお祭りに参加させてもらい、山車を引いたり幌獅子に乗せてもらったりしていました。三十数年たっても変わらず今年も盛大に行われていました。
我が娘たちは、以前別のお祭りで獅子頭に頭を噛んでもらったことがありました。(噛まれると頭が良くなる?とか丈夫になるとか?)それ以来、上の娘はもう一度噛んで欲しくて大騒ぎ、下の娘は怖くて怖くて親にしがみつく始末です。残念ながら今回は、その機会がありませんでした。
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コメント
こんにちは。
いつも同じような時に、同じ場所にいますね(^^;
うちも昨日行きました。
昼間なのに人が沢山・・・
お獅子に頭を・・・っていうのは良く聞きますね。
一昨年くらいに、うちの娘もカジカジしてもらったかな?(笑)
今年は露店で、小さい獅子頭を購入したんですけど
1200円の価格にびっくりー。
駅前に山車が勢ぞろいしてのお囃子は
身体に振動が伝わるほどで、毎年感動しています!
投稿: babylon7 | 2006年9月18日 (月) 15時32分
babylon7さんこんにちは
>いつも同じような時に、同じ場所にいますね(^^;
>うちも昨日行きました。
本当ですね。子育て親子の考えることは、同じなのかな?
>今年は露店で、小さい獅子頭を購入したんですけど
>1200円の価格にびっくりー。
私も見ました。ちょっと心が動いたのですが…。
いつも出かけると、あれ買ってこれ買ってとうるさいので
「小遣い300円!自分で考えて使いなさい」と
300円ずつ渡したのですが、2人あわせても1200円には
足りずにあきらめていました。
>駅前に山車が勢ぞろいしてのお囃子は
>身体に振動が伝わるほどで、毎年感動しています!
本当に壮観でしたね。
しかし、駅に着くなりその振動とお獅子の勢揃いに
下の娘は、びびっていました。
投稿: 平左衛門 | 2006年9月18日 (月) 18時28分
獅子頭の1200円もびっくりですが、アンパンマンのお面が1000円したのにもびっくり。
ああ、お小遣いが・・・
投稿: ロッキー | 2006年9月21日 (木) 06時59分
お面ってそんなにするんですか!子どもたちによくねだられましたが、
いつも「買わな~い」って拒否権を発動してきました。
お祭りの露天の商品って、その場の雰囲気で買うような所があるので、どうしても財布のひもがゆるくなりますよね。
私も獅子頭には、かなり気持ちが傾きました。(1つではケンカになることが目に見えているのでやめました。さすがに2つは買えません)
石岡の露天のお兄さんの中には、胸元から「もんもん」が見える方が何人かいらして、「やっぱりそうゆう方々の世界なのね」と思いました。(もちろん全ての方ではないでしょうが)
投稿: 平左衛門 | 2006年9月21日 (木) 22時23分