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2006年6月 4日 (日)

測量と地図のフェスティバル

060604gsi16月3日の測量の日を記念して,国土地理院で行われた「測量と地図のフェスティバル」に行ってきました。

つくば市以外の方には馴染みがないかもしれませんが,日本全国を測量し地図を作っている「国土地理院」は,つくば市にあります。国道沿いにある大きなパラボラアンテナや観測塔は,よいランドマークとなっています。
実は地図マニアの私は,ここにある「地図と測量の科学館」の展示室を見学したり,売店に地形図を買いに来たりしたことがありました。しかし,今日は年に1度のフェスティバルです。

昼前に到着すると,ちょうど近隣の小学生のマーチングの演奏が行われていました。しばし演奏を聞いていた娘たちも,演奏が終わるやいなや右の方にいる「ゆるキャラ」の『マッピー』(「測量の日」イメージキャラクター)と後方の飛行機に気づき「握手したい!」「乗りたい」と騒ぎ出しました。

060604gsi2 飛行機「くにかぜ」は,説明によると国土地理院が航空測量用として、昭和35年から昭和58年まで使用した航空機です。運用は海上自衛隊が行い、航空写真の撮影や航空磁気測量などに利用してきたそうです。航空機の乗員は5名で操縦士、副操縦士、整備士は自衛隊員で,航空写真を撮る場合には国土地理院から撮影士、ナビケータが搭乗し、中央部にあけられた穴に組み込まれた航空カメラで撮影したそうです。
以前に紹介した「国土画像情報閲覧機能(試作版)」は,この飛行機(や後継機)で撮影されたものだったのですね。

060604gsi3_1機内は予想通り狭いのですが,それより驚いたのは,床に設置されたカメラの脇の隙間から下が見えることでした。担当の人に聞いたところ事も無げに「そうなんですよ」と言っていました。そこで乗員は画像右側に見える酸素マスクを付けて撮影にあたったそうです。(後継機からは,密閉されたそうです)

060604gsi4 奥の四角い箱がカメラで,フィルムが収納されていたそうです。手前の指さされているところがファインダーだそうです。二眼レフ?

060604gsi5 コクピットです。

当初は,早々に引き上げてくる予定でしたが,安く食べられる昼食(職員食堂の利用ができました)と無料の参加記念品にとびきり弱い我が家族は,色々な催し物に参加して,ずるずると4時近くまで遊ばせてもらいました。

おかげで,なかなかマニアな体験をしてきました。詳細は次回以降に。

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