自転車補助輪なしで練習
先週,上の子どもの自転車の補助輪を外しました。
近くの公園で練習したのですが,何度も転びベソをかく始末…
誰もが通る道と思いながら,怖がる娘を叱咤激励し1時間ほど練習しました。しかし,ほとんど成果なく,怖がらせるだけでした。
なんかいい方法はないかと思い,困ったときのネット頼み…
ありました!「補助なし自転車練習方」(マイさんのHPです)
ここでは,4つのステップとそのクリアーの条件が段階を追って紹介されています。詳しくは,是非上記のリンク先をご覧ください。
画期的だと思ったのは,補助輪とともにペダルも取ってしまうことです。 15mmのスパナで補助輪とペダルを取ってしまいます。ペダルは逆ネジが切ってあるので,回す方向に注意!(外し方も先のwebに詳しく紹介されています)
ペダルがはずれたら,サドルを調整して,両足の裏が付くくらいの高さにします。
サドルに座って,足で歩くように自転車を走らせます。
先週さんざん転んだ娘も,これなら怖がらずに,足で地面をけって進みます。倒れそうになっても,すぐに足が着けるので安心なようです。
しばらく,走らせていると徐々にバランスがとれてきて,地面から足を離す時間が長くなってきました。ペダルをこがないのでバランスをとることに集中できるようです。
また,自宅の脇の袋小路で練習していたのですが,ここがほんのわずかな傾斜になっていて,あまり地面を蹴らなくても進みました。このことが娘には楽しかったらしく,飽きずに練習できたようです。
午前中1時間,午後2時間練習しました。最後にはペダルを取り付けて,一人で10mは進むようになりました。その間,ほとんど転倒することもなく練習できました。先週とは,大違い!自分の思い通りにならないと,すぐにすねたりぐずったりする子ですが,今日は始終笑顔でした。 明日は,公園に行って練習しようと約束させられました。
今日は,薄日も差しまずまずの天気でしたが,果たして明日の天気は?
| 固定リンク
« 梅雨 | トップページ | すいすい補助なし自転車 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント