イチゴがり
カミさんの同僚の実家が、イチゴ農家をやっています。例年この時期にイチゴがりに呼んでいただいています。
「イチゴがり」を商いにしている農家ではなく、特別にハウスに入れてもらいます。GWが終わると苗を新しいものに変えるそうで、我々が最後の収穫をさせていただくわけです。
我が家が参加させていただくのは今年で3回目になりますが、娘たちもやっと戦力になり黙々と摘みます。美味しそうなものは、その場で口にぱくり。少し傷のあるものや小さいものは後ででジャムにします。腰が痛くならない程度に適当にさぼりながら、箱一杯になるまで摘みました。
ここにきてイチゴを摘むと毎年思い出すのが、石川 好 の「ストロベリー・ロード」です。GWには読み直してみようと思いつつ毎年果たせないでいます。この本を最初に読んだ18歳の頃を思いだし、口に含んだイチゴがさらに甘酸っぱく感じられるのでした。
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