アカガエルの卵
筑波山の麓でアカガエルの卵を見つけました。
彼らは2月の寒い時期に冬眠から目覚めて産卵し,そして再び5月頃まで休眠するのだそうです。(何と2度寝をするのだ)
なぜ2月の寒い時期に繁殖?と思いますが,天敵の少なさなど,彼らの生存に何か有利な点があるのでしょう。
また,アカガエルが産卵した後は,寒の戻りはほとんどないと言われています。あっても,そう厳しいものではないとか。せっかく産卵しても卵が凍ってしまっては,一族の存亡の危機になってしまいますからね。
この卵を見つけた池は,山の斜面の小さな池です。ここ数年,毎年この時期になると見ることができます。かなりお気に入りの場所なのか?それとも,もうここしか産卵場所がないのでしょうか?
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コメント
こんばんは。卵を見てみたいです。場所を知りたいです。
投稿: ゆきこ | 2021年1月25日 (月) 23時34分
ゆきこさん こんにちは
ほったらかしのブログにコメントいただき恐縮です(^^;)
件の場所ですが,久しく訪れていないので現状は不明ですが・・・
誰も見ていないブログに,場所をさらしても影響ないと思うのですが,生息地の保護のため,念のために個別にお伝えしたいと思います。
よろしかったら,下記にご連絡ください。
bze04440※nifty.com
※を@に代えてください。
投稿: 平左衛門 | 2021年1月26日 (火) 13時59分