オオムラサキ
つくばエクスプレスの建設・沿線開発によって消滅する雑木林から,レスキューされたオオムラサキが沿線の小学校で飼育されている。7月に観察会があったので参加してきた。(2ヶ月も前の話で恐縮です)
オオムラサキは,エノキの木が植えられている大きなゲージの中に放し飼いにされていた。
つくばにもオオムラサキがいるんだ!という感動と,子どもの頃に虫取りに行ったときには何度か見かけたような記憶がよみがえってくる。写真は,オオムラサキのオス。体長50mmぐらい。メスの体は茶色。
エノキの葉につくオオムラサキの「さなぎ」。見事なカモフラージュ!
オオムラサキをはじめ様々な生き物が暮らす雑木林は,いま危機的な状況に直面している。この問題については,別な機会にふれてみたい。
なお,このオオムラサキのレスキューや管理をしているNPOつくば環境フォーラムのWebはこちら。
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