ギボウシ
野山でよく見かける多年草。写真はオオバギボウシの花です。
花は,朝咲き夕方にはしぼんでしまう1日花です。地域や生育環境によって,高さや葉の形など変化が多いそうです。また,園芸品種も多く,江戸時代にシーボルトがヨーロッパへ持ち帰って以来、多くの品種が欧米に渡り、特にアメリカで、多くの品種が交配され、作り出されたそうです。
ギボウシとは,つぼみを橋の欄干の「擬宝珠」に例えたものとか。
写真は,7月下旬 筑波ふれあいの里にて。
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